MIORING

【ストーリー】

100年前、まだ日本で「婚約指輪」や「結婚指輪」が

一般的ではなかったころ。

清いせせらぎと静かな海を臨む

城下町である青年が恋をしました。

身分や家柄が重んじられる時代。

それは「叶わぬ恋」でした。

青年は町一番の匠に懇願しました。

飾り匠(当時の貴金属職人)は切ない願いを聞き入れ、

女性の大好きな満開の花を彫りいれた

美しく輝く指輪を作ったそうです。

その指輪こそMIORINGの原点、そして

初代が初めて恋人達の為に作った指輪です。

匠は晩年、愛した故郷の水辺に立ち寄っては、

水面に浮かぶ水路標識をみつめて

「私達の作る指輪はこの澪標みたいなものだ」と

語っていたと伝わっています。

二人で漕ぎ出す人生は船旅のようなもの。

「澪標」とは船を導く航路標識です。

愛には浅瀬もあれば、深みもあります。

平穏な凪があれば

大きな波が立つことがあるかもしれません。

どんな海原が広がっていたとしても、

新たな船出の先に前途洋々とした

未来が待っていますように。

指輪がふたりを結び、

素晴らしい航海へと導いてくれますように。

そして、身をつくし合う愛の火がいつまでも灯るように・・・

澄んだ気持ちは水面のように。

槌目の生み出す強さとやさしさ。

-浮月-

やさしい灯に心温めて。

しなやかで張りのある、和紙の質感。

-葉漏陽-

-陽向-

満開の桜に祝福されて。

肌にとける、桜ゴールドの柔らかな輝き。

-花衣-

願いを花言葉に託して。

匠が手仕事で彫り上げる、優美な花の彫刻。

匠花Ⅰ-葡萄＆いちご-

他にも様々なモデルをご用意しております♡

是非GRACIS札幌駅前店で

実際にお手に取ってご覧くださいませ。

お待ちしております

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